【新卒1年目で新しいデザート開発を!】
・パティシエとなる道から飲食業界へ
・テレビ取材を受けることとなる新業態の立ち上げ!
・試行錯誤した新しいケーキの開発!
・これからの夢!目標!
入社1年目 21歳
出身:東京
趣味:寝ること
学生時代はお菓子作りを専門にフットサルにも打ち込む
Q、就職活動はどのようにしていましたか?
私は元々パティシエになりたくて専門学校に入学したのですが、ケーキ屋さんのインターンシップに行った際にパティシエは自分に合っていないと感じて他の道も見るようになりました。2年制の専門学校なので1年生の頃から説明会に行くなど、早い段階から就活に取り組んでいました。そして一番最初に説明会に行ったのがGlobridgeでした。
Q、GBに入社しようと決めたのはなぜですか?
もともと飲食業は好きでした。また、人から必要とされる存在になりたいということと、社長となって1から何かを作りたいと思っていたので、説明会で社長(通称:若)の話を聞いて「もうここしかない!」と感じました。若自身が人生をとても楽しんでいて、自分のなりたい像そのものだったので運命的な出会いだと感じました!
Q、入社してからはどんな印象ですか?
配属店舗はおしゃれなお店を思い描いていたので、普通の居酒屋での研修となり、正直嫌でしたが、研修店舗だった渋谷の「肉とクラフトビール やまもと」ではとても厳しく指導していただき、忍耐力を高められました。あの頃の経験がなければ、今の価値観や考え方は無かったと思います。
その後、焼肉業態に異動となり、またもおしゃれなお店でないことにショックを受けていました。ところがその店がすぐに業態変更することとなり、「Cheese Cheers Café(CCC)」というおしゃれなチーズのお店となったので、とても嬉しかったです。
Q、CCCはどうですか?
ゼロから新店舗の立ち上げに関わることが出来て、本当に感謝の一言です。リニューアルオープンをしたのに、全然お客様が入らないところからスタートしました。そこからインスタグラムで少しずつ話題となっていき、テレビ取材を受けてからはもう予約殺到でした。
テレビ放映の時、ちょうど電車に乗っていたのですが、いきなりWebの即予約が何十件と入り、予約電話も止まらなくなり、びっくりしたのを覚えています。予約電話では「何日の何時から空いていますか?」と言われるのではなく、「どこでも何時でもいいので入れますか?」と言われるようになったんです。お店の打ち出し方でここまで変わることを知り、とても勉強になりました。
また、以前は安さを求めてご来店される方が多く、接客のレベルを求められている感じがしなかったのですが、最近は接客に力を入れていると、お客様に響いているのを感じるのでさらにレベルアップをしていこうとやる気に繋がっています。
Q、新しいケーキのレシピづくりはどうでしたか?
最初はとてもこだわりたくて、クリームまで全て手作りのケーキを5,6種類作ってみました。ですが、毎日作らなければいけないことと、アルバイトさんたちも作ることを考え、こだわりすぎるのは現実的ではないと学びました。
既製品のクリームを使って、ケーキは手作りで作ることにしたんです。ただこだわればいいのではなく、経営する上でその境目の判断が重要だとわかりました。
Q、現在、大変だと感じることはですか?
お客様からの呼び鈴(ピンポン)をゼロにするように頑張っています。お客様の要望に気付けていないので呼ばれてしまい、それが連続で続いてスタッフがパニックになってしまうという悪循環になっているのが現状です。
お客様のために想いを持って働いてくれるアルバイトさんもいるのですが、接客レベルに興味のないアルバイトさんもいるので、そういう人をどうやって変えていくか日々考えています。
Q、今後やりたいことは何ですか?
新店舗の立ち上げを経験して、自分のお店を持ちたいと強く思うようになりました。また、私と出会ってよかったと思ってもらえる人になりたいです。