【それぞれの得意分野を生かし、助け合うチームを築いていく】

・「ビックになりたい」という夢を持って
・GBとの出会い
・チーム作りに必要なこと
・これからの人生の選択

入社7年目 30歳
出身:神奈川
趣味:人間観察、スポーツ観戦
小学生の頃は足が速くて、リレーの全国大会に出場!!

Q、学生時代は何をしていましたか?

とにかく目立ってかっこいいって思われたいために、ダンス部でブレイクダンスをしたり、体育祭で応援団長をしたりしていました。ひたすら遊ぶことしか頭にない学生でした。

Q、就職はどのように決めましたか?

特にやりたいことがなくて、とりあえず「ビックになりたい」って思っている大学生だったので、就職は唯一受かったスーツの販売員になりました。同期約50人の中でトップを取らなきゃと意気込んでいたので、新卒1年目で店長会に呼ばれたりとその頑張りは認められていたんです。その甲斐もあって当時社内でナンバー3くらいの地位にいる人と面談をする機会がありました。そこでその人の給料が月40万と知ってナンバー3でこれか・・・と凄く冷めてしまい、後に会社を辞めることになります。

Q、GB入社のきっかけは何ですか?

「ビックになりたい」という夢だけはあったので、将来独立するために学べる企業を探していたらGlobridgeと出会いました。選考で若(Globridge社長)の動画を見て、若の学生時代の話が自分とダブるものがあり、一緒に働いたら人生が変わるかもしれないと思ったことがきっかけです。

Q、GBに入社してからいろんな仕事をしていると思いますが、ターニングポイントとなったのはいつですか?

1つ目は入社1カ月で店長になった時です。初めての場所でチームを作っていかなければならなかったので、まずは店舗メンバーに自分を認めてもらうことに全力でした。みんなが嫌がる仕事を率先してやった結果、「店長を助けてあげたい」って思ってもらえる関係を築くことが出来ました。

2つ目は新橋でエリアマネージャーになった時です。当時の新橋エリアは個別に活動をしていて、店舗同士の交流はあまりありませんでした。そこでまずはメンバー1人ずつと面談をしてそれぞれの得意分野を知ってから一緒に目標を決めました。その進捗を追うことで自分の活動が結果に繋がったという経験をしてもらいたかったんです。

実際結果が出てくるにつれてメンバーに自信がついていき、モチベーションは徐々に上がり始めます。それぞれが自信を付けた段階で今度はその得意分野をエリア全体に活かしてもらうようにすることで絆も深まりチームとしてのチカラを最大化することが出来ました。

Q、チーム作りに大切なことは何だと思いますか?

いろんな仕事をさせてもらう中で一貫して思っていることは、助け合うチームであることだと思います。

高校2年生のときに父が亡くなり、長男の自分が家族を守らなきゃという気持ちが芽生えたことで、相手に何かを補ってもらって自分が何かを与えなきゃいけないという考え方になりました。

それは仕事でも同じで、チーム1人1人の優れたところを見極めて得意分野を任せられるようにすることで、助け合うチームになっていくと思います。

Q、悩んでいた時期があったとお伺いしましたが、それをどのように乗り越えましたか?

エリアマネージャーとして後輩を育てているんですが、これと言って後輩に示せるものが自分にはなくて悩んでいました。ですが、自分が担っている仕事の軸は、「飲食店をよくする」っていうことだと気づけたんです。なので、それからは積極的に新しい仕事にも取り組むようになりました。

自分自信が経験値を積むことで、後輩を導いてあげられる選択肢が増えるようにと考えています。後輩達が将来あれがしたい、これがしたいと言った時に経験者としてアドバイスをしてあげたいと思っています!

Q、最初に思っていた独立志向はまだありますか?

今12店舗の統括をしているのですが、自分たちで売り上げたお金を見える化するために子会社化したいという思いはあります。また、子会社化するとメンバーも自分たちで稼がなければいけないという危機感が生まれるので、経営の面で勉強できる幅が広がるかなと思います。

僕自身、既存のものをよくしていこうとする力は徐々についてきたんですが、ビジョンを思い描いて、何か新しいことをやってみようとする力は弱いんです。なのでトップに立ち、今までは見えなかった視点を加えて、もっとビジョンを思い描ける人になりたいと思っています。

ですが、GlobridgeSCMにはもっと貢献していきたいという思いもあります。今までそんなに関わっていないマネージャーさんたちの教育をしていき、さらにGlobridgeSCMを大きくしていきたいという気持ちもあるので、今後どんな将来にしたいか考えていきたいです。