オミクロンのあおりを受けて、感染者数は増えていましたが東京はピークアウトしてきたような感じになってきました。これで落ち着いてくれればいいのですが。飲食店にとっては人材不足や原材料の高騰あり、まだまだ解決しなくてはいけない問題はありますが、モデルの転換期だと思い環境に適応させていくしかないですね。



・飲食店の倒産、給付金効果で大幅減少 コロナ禍で最多の前年から200件超の急減 人手不足に原材料価格の高騰と課題散見
 
「飲食店」動向調査(2021年)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000412.000043465.html飲食店の倒産、給付金効果で大幅減少 コロナ禍で最多の前年から200件超の急減 人手不足に原材料価格の高騰と課題散見TDBのプレスリリース(2022年1月29日 20時29分)飲食店の倒産、給付金効果で大幅減少 コロナ禍で最多の前年から2prtimes.jp

 指標で見ても、人手不足感の高まりと原材料価格の高騰に販売価格への転嫁ができず、課題となっていることも見えます。現状について参考になるかと思います。

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・自社でコストをかけずにデリバリーを始めたいお店必見!飲食店ECシステムのeEAT(イート)とエニキャリが配達代行サービスを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000027279.html自社でコストをかけずにデリバリーを始めたいお店必見!飲食店ECシステムのeEAT(イート)とエニキャリが配達代行サービスを開始株式会社グルメパートナーズのプレスリリース(2022年1月25日 10時00分)自社でコストをかけずにデリバリーを始めたいprtimes.jp

eEAT(イート)の配達代行機能では、エニキャリ側へ1件ごとに配達委託料金が掛かりますが、店舗側はユーザーから配達手数料を徴収が出来る様になっているため、設定次第ではありますが、お店が負担するコストはクレジットカードの決済手数料3.6%だけで済ませることが可能とのこと。
デリバリー媒体の手数料35~40%が決済手数料3.6%になるので、お店側はかなりいいのですが、利用者側は別途配送費がかかるので、この配送費次第で支払額はあまり変わらないといったことも起きそうです。このあたりもっと色々と競争が起きて、手数料が落ちてくれるといいのですが。

・累計160,000社が利用する日本最大級の宅配弁当予約サイト「くるめし弁当」2021年度の人気弁当ランキングを発表!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000007949.html累計160,000社が利用する日本最大級の宅配弁当予約サイト「くるめし弁当」2021年度の人気弁当ランキングを発表!日本フードデリバリー株式会社のプレスリリース(2022年1月25日 12時20分)累計160,000社が利用する日本最大級prtimes.jp

各エリアでのtop3も発表されています。価格や内容のベンチマークにはいいかもしれません。

・デリバリー比較注文アプリ「done!」を提供するいえメシ、「フードデリバリーカオスマップ2022年度版」を公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000082999.htmlデリバリー比較注文アプリ「done!」を提供するいえメシ、「フードデリバリーカオスマップ2022年度版」を公開株式会社いえメシのプレスリリース(2022年1月27日 11時00分)デリバリー比較注文アプリ[done!]を提供するいえprtimes.jp

done!(ダン)は、フードデリバリーを横断検索して注文できるアプリです。サービスごとに異なる料金や時間を一括で比較し、ユーザーにとって最適なデリバリーを提案することのできるアプリとの事。カオスマップは私が作ろうとしていたのですが、先を越されてしまいました。。。
個人的には現状、乱立はしていますが、サービスを浸透・定着させるための資金力のある所は限られるため、統廃合は進んでいくでしょう。

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・【ぐるなびリサーチ部 】アルコールテイスト飲料に関する調査
~ノンアルコール、微アルコールをコロナ前より飲む人は約1割、週に1回以上飲む人は4割強~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001133.000001511.html【ぐるなびリサーチ部 】アルコールテイスト飲料に関する調査株式会社ぐるなびのプレスリリース(2022年1月25日 14時00分) ぐるなびリサーチ部 アルコールテイスト飲料に関すprtimes.jp

 調査結果は以下の通り。全体で見るとどの年代どうでも増えた人よりも減った人の方が多いので、結局は飲む機会自体は減っており、家で飲む際の選択しとして選ばれている
【調査結果ポイント】
・コロナ前と比べて飲む機会が増えた人は約1割、特に20~30代の男性でやや高め
・飲む相手は「ひとり」が3割台で最多で、次いで「家族」「友人」「配偶者」が2割台。
・飲む機会は「家での食事」が4割、「飲食店での食事」が3割
週に1回以上飲む人が4割強で、年代が上がるほど頻度も増加傾向。
・重視点は「味わい」が6割で最多だが、男女で約16ポイントの開きあり。
・種類は「ビール」が最多だが、20~30代女性では「サワー」や「カクテル(甘め)」が上回る。

・オンライン・グローサリーに進出のBokksuが約25億円の資金調達を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000093957.htmlオンライン・グローサリーに進出のBokksuが約25億円の資金調達を実施Bokksu株式会社のプレスリリース(2022年1月25日 23時00分)オンライン・グローサリーに進出のBokksuが約prtimes.jp

日本及びアジアの食品を中心としたオンライン・グローサリー「Bokksu Grocery」を開始するようです。オンラインのフードビジネスはこれだけの資金が集まり、着目されていますね。

・次世代型クラウドサービス「ZEROレジ」、複数のフードデリバリーサービスを一括管理するデリバリープラットフォーム機能の開発を開始!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000034339.html次世代型クラウドサービス「ZEROレジ」、複数のフードデリバリーサービスを一括管理するデリバリープラットフォーム機能の開発を開始!株式会社ピアズのプレスリリース(2022年1月26日 08時40分)次世代型クラウドサービス[ZEROレジ]、複数のフードprtimes.jp

 現状課題となっているデリバリープラットフォームからの売上も一元管理できる仕組みのようです。プラットフォーム側がまだ発展途上のこともあり、そのあたりの更新についていくのが課題だと思いますが、店舗的にはこういったのがあると便利ですね。

・「ぐるなびネット予約クーポン」本格提供開始
~新規ユーザー獲得と既存ユーザーのネット予約の促進へ~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001132.000001511.html「ぐるなびネット予約クーポン」本格提供開始株式会社ぐるなびのプレスリリース(2022年1月26日 10時00分)[ぐるなびネット予約クーポン]本格提供開始prtimes.jp

 「ぐるなびネット予約クーポン」は、楽天グループ株式会社(が提供するクーポンサービス「RaCoupon(ラ・クーポン)」の仕組みを活用し、ぐるなびが発行するクーポンです。ぐるなびIDと楽天IDを連携させ、双方の会員を増やすことと利用促進が目的のようですね。通常のwebからの新規集客が厳しくなったことから、楽天グループの囲い込みツールへのシフトでホットペッパーと同様な媒体への移行といった感じですかね。

・テーブルトップオーダー利用経験率は73.4% 今後セルフオーダー(自分のスマホ利用)「利用したい」42.7% いずれか取り入れている外食店「良い印象」61.4% 株式会社リクルート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001372.000011414.htmlテーブルトップオーダー利用経験率は73.4% 今後セルフオーダー(自分のスマホ利用)「利用したい」42.7% いずれか取り入れている外食店「良い印象」61.4%株式会社リクルートのプレスリリース(2022年1月26日 11時00分)テーブルトップオーダー利用経験率は73.4% 今後prtimes.jp

「ホットペッパーグルメ外食総研」が、コロナ禍や飲食店の人手不足で注目されているテーブルトップオーダーやセルフオーダーについて、消費者へ行なったアンケートの結果を発表しています。大分一般にも浸透してきていますね。今後、単価の高くない業態ではもっと利用されていくようになりそうです。

<要約>
POINT1 外食店でのテーブルトップオーダーの利用経験率は73.4%、セルフオーダーの利用経験率は26.0%
▶テーブルトップオーダー(座席に設置された専用端末を操作しての注文)の利用経験がある人は73.4%。うち15.8%はコロナ禍以降に利用したと回答し、コロナ禍でのニーズの高まりを感じさせられる。
▶セルフオーダー(QRコードやアプリを活用して消費者自身のスマートフォンでの注文)の利用経験がある人は26.0%。20代女性(47.1%)、20代男性(41.7%)で4割を超える。若年層ほど利用経験率が高い傾向。

POINT2 今後の利用意向、テーブルトップオーダーは70.1%、セルフオーダーは42.7%が「利用したい」
▶今後テーブルトップオーダーを「利用したい・計」70.1%。20・30代女性で特に高い利用意向。
▶今後セルフオーダーを「利用したい・計」42.7%。これまでの利用経験と同様に若年層ほど今後の利用意向も高い傾向。

POINT3 利用したい理由、「自分の都合の良いタイミングでオーダーできるから」63.7%、取り組んでいる外食店の印象「良い印象である」61.4%
▶外食店でテーブルトップオーダーやセルフオーダーを利用したい理由、「自分の都合の良いタイミングでオーダーできるから」63.7%、「店員を都度呼ぶことに気が引けるときがあるから」42.6%、等。
▶テーブルトップオーダーやセルフオーダーに取り組んでいる外食店の印象、「良い印象である・計」61.4%、「悪い印象である・計」は3.1%で極少。

・飲食店の食材発注をAIで自動化する「HANZO 自動発注」×「メニューPlus」を老舗ラーメンチェーン“福しん”が全32店舗に導入開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000367.000013808.html飲食店の食材発注をAIで自動化する「HANZO 自動発注」×「メニューPlus」を老舗ラーメンチェーン“福しん”が全32店舗に導入開始株式会社インフォマートのプレスリリース(2022年1月26日 11時10分)飲食店の食材発注をAIで自動化する[HANZOprtimes.jp

 天候や最近のトレンドを元にAIが売上予測を行って、発注を行ってくれるシステムのようです。徐々にこういったものも実用化が進んでいけば、付帯工数の削減につながり、効率も上がっていきそうですね。

・Zホールディングスグループ、食料品や日用品のクイックコマースを本格展開。「Yahoo!マート by ASKUL」に名称変更。配達エリアは2022年度中に都内23区全エリアをカバー
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000297.000029254.htmlZホールディングスグループ、食料品や日用品のクイックコマースを本格展開株式会社出前館のプレスリリース(2022年1月26日 12時00分)Zホールディングスグループ、食料品や日用品のクイックコprtimes.jp

ヤフー株式会社、アスクル株式会社(および株式会社出前館は、食料品や日用品のクイックコマース(即配サービス)「Yahoo!マート by ASKUL(以下、Yahoo!マート)」を本格展開したようです。

foodpandaが撤退しましたが、国内のクイックコマース系の競争はこれから始まりそうですね。配送の平準化が進めばより、配送員の安定化も進むかもしれないですね。Zホールディングス全体での囲いこみとなっており、ここがどこまで効率化できるか?で今後他のサービスがどうなるか?の予想が立てられるかもしれません。

・【松屋フーズ】自動宅配ロボットを活用したデリバリー実証<第2弾>に参画
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000310.000047538.html【松屋フーズ】自動宅配ロボットを活用したデリバリー実証<第2弾>に参画株式会社松屋フーズホールディングスのプレスリリース(2022年1月26日 14時30分) 松屋フーズ 自動宅配ロボットを活prtimes.jp

 ENEOSホールディングス株式会社、株式会社ZMPおよび株式会社エニキャリが実施する、「自動宅配ロボットを活用したデリバリー実証実験」にパートナー企業として参画するようです。他にもモスバーガー、デリステーション、デニーズ、ペッパーランチなども参加するようです。

・お酒に強い遺伝子タイプが多い都道府県ランキング、1位は青森県!東北エリアがお酒に強い傾向に
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000283.000036462.htmlお酒に強い遺伝子タイプが多い都道府県ランキング、1位は青森県!東北エリアがお酒に強い傾向に株式会社ユーグレナのプレスリリース(2022年1月26日 15時00分)お酒に強い遺伝子タイプが多い都道府県ランキング、1prtimes.jp

なんとなく、感覚的に感じていたのと一致はします。個人的にはもっと九州に持つよりエリアが多いと思っていましたが、東北エリアの方が上位を占めました。

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・うまい棒各種 価格改定のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000092625.htmlうまい棒各種 価格改定のお知らせ株式会社やおきんのプレスリリース(2022年1月27日 09時00分)うまい棒各種 価格改定のお知らせprtimes.jp

 1979年の発売以来約42年間にわたり、1本10円を維持してきましたが、4月1日より、とうとう12円への値上げをするようです。人件費や原材料、物流費等の変化を考えれば当たり前と言えば当たり前ですよね。

・【食材高騰が続く!ビジネスパーソンのランチ実態調査】20代の約半分が「食費節約のため」にランチを欠食すると回答。半数以上が健康的なランチを「取れていない」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000056034.html【食材高騰が続く!ビジネスパーソンのランチ実態調査】20代の約半分が「食費節約のため」にランチを欠食すると回答。半数以上が健康的なランチを「取れていない」エデンレッドジャパンのプレスリリース(2022年1月27日 14時00分) 食材高騰が続く!ビジネスパーソンのランチ実態調prtimes.jp

 ちょっと調査結果を見ると、寂しい気持ちになりました。賃金がしっかりと上がっていくように経済を回していかないといけないですね。

【調査サマリー】

1.約6割が金額を理由に勤務日のランチで食べたいメニューを「我慢したことがある」と回答。なんと500円以上のランチですら我慢する必要がある人も
2.3人に1人が勤務日にランチを食べなかったことがある。約15%の人は週の半分以上ランチを食べていない
3.20代の約半分が「食費節約のため」にランチを欠食すると回答
4.半数以上が健康的なランチを「全く取れていない」「あまり取れていない」と回答
5.会社がランチ代を補助した場合に食べたいランチ。第1位は「栄養バランスがとれて健康的なランチ(46.0%)」
6.勤めている会社に「食事補助制度」が導入されている人はわずか約2割7.「食事補助制度」への要望として最も多かったのが「補助額の向上(48.9%)」。「リモートワークでも利用可能な形態への変更(33.6%)」

・節分で「恵方巻」を食べる方は50.3%、一方で「豆まき」をする方は33.1% (日本トレンドリサーチ・節分に関する調査)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000087626.html節分で「恵方巻」を食べる方は50.3%、一方で「豆まき」をする方は33.1%日本トレンドリサーチのプレスリリース(2022年1月27日 12時00分)節分で[恵方巻]を食べる方は50.3%、一方で[prtimes.jp

 じわじわと浸透してきていた『恵方巻』も半数の方に浸透してきており、全国的な風習になりつつあるようです。

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・食品業界に特化しDXを支援するADAPTER INC.がフードデータ・コンテナサービスをアプリ・WEBともに同時リニューアル
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000065230.html食品業界に特化しDXを支援するADAPTER INC.がフードデータ・コンテナサービスをアプリ・WEBともに同時リニューアルADAPTER INC.のプレスリリース(2022年1月28日 09時00分)食品業界に特化しDXを支援するADAPTERprtimes.jp

 「フードデータ・コンテナ(サービス名:FDC)」とは“経費を費やし調査した自主MRデータを企業の財産として価値化”し、DX推進に欠かすことの出来ない“目に見えない無駄を解決改善”するサービスとのこと。使い勝手はわかりませんが、今後こういった社内データが簡単に共有できる仕組みは重要になっていきそうです。

・モスバーガー、キッチンカー導入。アンガス牛を使った別バーガー。
https://www.foodrink.co.jp/news/2022/01/2875235.phpモスバーガー、キッチンカー導入。アンガス牛を使った別バーガー。株式会社モスフードサービス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村 栄輔)が、「モスバーガー」創業50周年を記念して「キwww.foodrink.co.jp

 モスバーガーがテイクアウト専門店に続き、キッチンカーもトライアルし始めたようです。